アモバンの飲み方・服用方法とジェネリックの注意点

アモバンの用法・用量はしっかり守ろう

アモバンは超短時間作用型に分類され、作用までの時間は10~15分程度となります。

 

また半減期は3~4時間程度と短く、効果が切れるのもその他の睡眠薬に比べて早いという特徴があります。

 

そのため、服用方法にはちょっとした注意が必要です。以下にまとめてみたのでご一読ください。

 

必ず寝る直前に飲む

すでに書いたように作用までの時間は10分~15分程度です。そのため、アモバンを服用してからシャワーを浴びたりなどあれこれしていると、一番効果がある時間を無駄にしてしまう可能性があります

 

そのため、アモバンは寝る直前に飲むのが鉄則。飲んだらすぐふとんに入って明かりを消し、目をつぶってアモバンが効き始めるのを待つようにしましょう。

仮眠の前には利用しない

仮眠をとりたいが、寝つけるか心配、ということもあるでしょう。そんなときにアモバンの力を頼りたくなるかもしれませんが、あまりオススメはできません。半減期が3~4時間あるため、例えば1時間の仮眠で起きたとしても、効果が残っていて眠気が覚めなかったり、倦怠感が出て何もする気がおきない、ふらつきや転倒をしてしまうなどのリスクがあります。

 

超短時間作用型のアモバンでこうなるのですから、それよりも作用時間が長い睡眠薬は余計におすすめできません。つまり、そもそも仮眠のために睡眠薬を使うのは不都合ということなので、覚えておいてください。

 

食後すぐの服用は避ける

食後すぐは胃の中に食べ物があるので、アモバンを飲んでも血中濃度が上がりにくくなります。その結果、服用量が増えて依存性や耐性形成の速度が早まる可能性があるので、アモバンの服用はできるだけ空腹時に行うようにしましょう。

 

具体的には、夕食後の間食はできるだけ避けるようにし、寝るまでの間に夕食をある程度消化した状態で服用するのが望ましいでしょう。

 

長期連用後にいきなり服用をやめない

短期間アモバンを使用していた場合は問題ありませんが、長期間服用していた場合はいきなりやめないようにしたほうがいいでしょう。急にやめたりすると離脱症状が現れ、眠れなくなる症状がまた出てきたり、不安や緊張に襲われたり、震えが出る人もいます。

 

なんといっても一番重要なのは「寝る直前に飲む」ことです。寝る前に歯磨きやシャワーなど、いろいろと準備が必要なら、まずは準備を終わらせて、「さて寝よう」という段階になってから飲むようにしてください。10分程度で効き始めるので、あれこれする余裕はまったくありません。

 

ジェネリックも服用方法はいっしょ

ジェネリックは、簡単に言うと「効果は同じで、価格が安い医薬品」のことです。したがって、効果や飲み方の注意点は基本的にはアモバンとまったく一緒になります。

 

よくある勘違いとして、「ジェネリックは安いから、たくさん服用してもOK」というものがあります。しかし、効果が同じなので、たくさん服用する必要はありませんし、依存度も同じなので大量服用は依存度の急上昇のリスクがあります。

 

飲み方の注意点も同じで、

 

  1. 寝る直前に飲む
  2. 仮眠に使用しない
  3. なるべく空腹で飲む

 

などの注意点をしっかり守りましょう。