アモバンを頓服として使用する

アモバンを頓服として使っていい?

 

毎日じゃないけど、たまに眠れない日がある…

 

こんなときは、頓服として睡眠薬を使いたいと思うかもしれません。さて、頓服的にアモバンを使う事はできるのでしょうか。

 

アモバンは即効性アリ!頓服としては優秀

 

アモバン 30~60分

 

アモバンの効果発現時間については上記の通りです。効き目がマックスになる(血液中の濃度がマックスになる)のに飲んでから30分~60分くらいしかかかりませんので、かなり速く効くという事になります。つまりは「寝付けない」と感じてから飲んでも、かなり早く眠くなるという事です。ですから、頓服的にアモバンを使う事はできます。

 

現に頓服剤としてアモバンを出す場合も多いです。ですから、アモバンを連日は使わなくても眠れない場合だけで摂取するというのは有効です。

 

昼寝や仮眠で使うのは避けよう

 

「仮眠や昼寝にも有効なのでは」と感じるかもしれません。実際、かなりスムーズに入眠できるはずです。ですが、アモバンは5時間前後の半減期の睡眠剤ですから、数時間程度の昼寝では効き目が無くなりません。ですから、昼寝から起きても眠気が続いてしまいます。昼寝をした時に、起床してからも眠気が続くのでは逆効果ですよね。

 

頓服としてベストとは限らない

 

アモバンは素早く効きますから、頓服薬としても重宝されています。

 

薬品名

血中濃度最大時間

アモバン

約0.75時間

ルネスタ

約1時間

マイスリー

約0.7時間

 

睡眠剤の中で超短期作用タイプのものの血中濃度最大時間リストが上記です。まずルネスタとの比較ですが、アモバンの方がやや即効性はあります。ただ、マイスリーとの比較で言うと、大きな差はありません。個人差は出ますが、場合によってはマイスリーの方が早く効くという人もいるでしょう。なので、人によってはマイスリーの方が頓服に適している可能性はあるのです。

 

そして個人差と言う意味では、アモバンに比べてルネスタの方が素早く入眠できるという方も存在するはずです。上記の数字はあくまで平均値なので、「ルネスタが一番早く眠れる」というケースは当然あります。このあたりの適正については、医師と相談しつつ見極めていくしかありません。

 

また、副作用も存在するのがアモバンという薬ですから、いくら頓服的に使う事が可能だからと言っても、使い過ぎないようにしましょう。また、事前にどんな種類の副作用が生じ得るのかも把握しておきましょう。

 

→ アモバン【副作用解説!離脱症状を抑えるには】